長和町立考古・民俗資料館
原始・古代ロマン体験館
開館時間・休館日
開館時間
9:00〜17:00
※ 体験受付は15:00まで
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日が休館日となります)
年末年始(12月28日〜1月3日)
入館・体験料
大人(高校生以上) | 200円 |
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子ども(小・中学生) | 100円 |
小学生未満 | 無料 |
土器づくり体験 | 1,000円(※入館料含む) |
お支払いは現金のみの取り扱いとなります。
各種割引
障がい者手帳をお持ちの方 | 入館料・体験料の5割引 |
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子育て支援パスポートをご提示のグループ | 入館料・体験料の1割引 |
団体(10名様以上) | 入館料・体験料の1割引 |
※ 障がい者手帳および子育て支援パスポートは、受付でご提示が必要です。
※ 団体で体験をされる場合、事前の予約が必要です。くわしくはお電話ください。(TEL0268-68-4339)
館内展示のご案内
縄文鉱山を支えた人々の暮らし
長和町の縄文人たちが暮らしていたムラの背後には、日本でも類例の少ない縄文の黒耀石鉱山“星くそ峠”が控えていました。
遺跡からは、関東や北陸、東北地方で人気のあった模様がつけられた縄文土器が数多く発見されており、黒耀石をめぐって様々な地域の縄文人と交流していた様子がわかります。
縄文人が土器に込めた思いに触れる
中道遺跡から出土した香炉型土器には、優しく微笑むような顔が3つ付いています。もしかしたら、この土器を作った縄文人は二人の子どもを優しく抱く母親をイメージして作ったのかもしれません。
文字のなかった縄文時代…。人々は身近な風景の記憶を芸術的な土器の造形の中に表現していたようです。
館内では、様々な模様の縄文土器を間近で観察することができます。ぜひ、土器に込められた思いを感じてみませんか?
ちょっと懐かしい?現代の暮らしを見る
館内には、復元された縄文時代の竪穴住居とともに、昭和初期の茅葺屋根のお家を移設展示しています。
私たちが暮らす家とどこが変わったのでしょうか?
暮らしの移り変わりについて考えてみましょう。
あなたも縄文人になってみる?
ロマン体験館では館名のとおり、土器づくりが「体験」できます。
館内に展示されている土器を精巧に再現してみたり、自由に模様や装飾を付けてみたり…
お時間の許す限りゆっくりと土器づくりに挑戦してみてください。
土器づくり体験 1,000円 ※入館料を含みます。
※完成(焼成)まで約2ヶ月かかります。
※送料は別途必要です。
アクセス
【自動車ご利用の場合】
①中部横断自動車道・佐久南ICから約27km
②上信越自動車道・佐久ICから約31km
③中央自動車道・諏訪ICから約36km
④長野自動車道・岡谷ICから約33km
【公共交通機関ご利用の場合】
こちらをご覧ください。